なんかいちむ
はかない夢のような空しいこと
この故事は、唐代の伝奇小説『南柯太守伝』に基づいている。主人公の淳于棼が夢の中で、大槐安国の国王の婿となり、南柯郡の太守として栄華を極めたが、目覚めると全てが夢だったという物語。「南柯」は夢の中での出来事を、「一夢」は一場の夢を意味する。この物語は、人生の栄枯盛衰や富貴の儚さを説く教訓として広く知られるようになった。特に、目前の栄華や成功に惑わされることなく、その一時性を認識することの重要性を説く際によく用いられる。
一時の成功に酔いしれていた事業も、市場環境の激変により南柯一夢と消え去った。
唐代(618年〜907年)
南柯太守伝
人間関係・処世術
上級
物事を表面的にしか見ないこと。また、急いで深く考えずに見過ごすこと。
熱心に学問に励むこと。
非常に慎重で用心深いさま
優れた人材も、その価値を見出す目利きに出会わなければ、才能を発揮できないこと。
注意を怠ることは大きな敵となるということ
心が澄み切って、少しの乱れもない状態。
真の知恵者は迷うことなく、真の仁者は心配することがないということ。
人生の真実と幻想の区別の難しさ。また、物事の相対性。
厳格で公平な態度。また、清廉潔白な人柄。
非常に親密な関係。切っても切れない深い結びつき。