同病相憐

読み

どうびょうそうれん

意味

同じ境遇にある者同士が互いに同情し、いたわり合うこと。

由来

『孟子』に基づく考え方で、同じ病や苦しみを持つ者同士が互いを理解し、思いやる心情を表現している。特に、共通の困難や苦労を持つ者同士の共感と支え合いを表す際に用いられる。この言葉は、困難な状況にある人々の間の相互理解と助け合いの重要性を説いている。

使用例

不況に苦しむ中小企業の経営者たちは、同病相憐の精神で情報交換を行い、互いに支え合っている。

時代

戦国時代(紀元前372年~紀元前289年)

出典

孟子

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

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