牛飲馬食

読み

ぎゅういんばしょく

意味

荒々しい飲食の様子。粗野な食べ方や大量の飲食。

由来

『史記』などの古典に見られる表現で、牛や馬のように荒々しく、あるいは大量に飲み食いする様子を表す。行儀作法を無視した粗暴な飲食を批判的に表現する際に用いられる。この言葉は、特に礼儀作法に反する無作法な振る舞いを戒める教訓として使われる。

使用例

宴会での若手社員の牛飲馬食ぶりは、周囲の顰蹙を買い、マナー教育の必要性が指摘された。

時代

前漢時代(紀元前202年~8年)

出典

史記

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

禍を転じて福となす

不幸や災難を好機として活かし、幸福に変えること

傍若無人

周りの人を全く意に介さない振る舞い。

呉越同舟

本来は敵対関係にある者同士が、ある事情で協力しなければならない状況。

道聴塗説

根拠のない噂や、いい加減な説。

破鏡再照

離ればなれになった夫婦が再び巡り会うこと。

画虎類狗

下手な絵を描いたため、虎を描いたつもりが犬のように見えること。また、物事が不完全で本来の目的を達成できないこと。

一攫千金

一度の機会で大金を得ること。また、一挙に大きな利益を得ること。

危急存亡の秋

危機的な状況にあり、存続の危機に瀕している時期。

小心翼翼

非常に慎重で用心深いさま

月下氷人

高潔で清らかな人格や人柄のたとえ