推敲

読み

すいこう

意味

文章や詩を何度も推敲して完成度を高めること。

由来

唐代の詩人・賈島が「僧推月下門」という詩句を「僧敲月下門」に改めるか迷い、道で馬に乗ったまま推敲している姿を韓愈が見かけたという故事に基づく。「推」と「敲」という二つの字の選択に悩む様子から、文章を丁寧に推敲することの重要性を表す言葉となった。

使用例

新製品の説明書は何度も推敲を重ね、顧客にとってより分かりやすい表現に改められた。

時代

唐代(618年~907年)

出典

唐詩紀事

カテゴリー

学問・教育

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

玉石混淆

良いものと悪いものが混ざり合っていること

臥薪嘗胆

大志を遂げるために苦労を重ね、耐え忍ぶこと。

拱手傍観

手をこまねいて何もせず、成り行きを見ているだけであること。

独立独歩

他人に頼ることなく、自分の信念に従って行動すること

換骨奪胎

物事の本質や内容を完全に作り変えること

面従腹背

表面上は従うふりをしながら、内心では反抗すること

危急存亡の秋

危機的な状況にあり、存続の危機に瀕している時期。

温故知新

古いことを学び研究して、新しい知識や道理を見出すこと。

知行合一

知識と行動が一致していること。知っているだけでなく、実際に行動に移すこと。

人面獣心

人間の顔をしているが、獣のような残忍な心を持っていること。