もっこうじかん
才能もないのに高い地位についている者への批判。
『史記』に記された故事。猿に冠をかぶせても所詮は猿であるという意味から、地位や身分に相応しくない者が高位についていることを皮肉る表現として使われる。この故事は、特に能力や資質が伴わないにもかかわらず、高い地位に就いている者への痛烈な批判として用いられる。当時の政治的腐敗や、実力のない者が権力を握る状況を批判する際によく使われた。
能力不足の管理職が増え、社内では沐猴而冠と揶揄する声が密かに広がっている。
前漢時代(紀元前202年~8年)
史記
政治・統治
上級
厳しすぎる政治は猛虎のように民を苦しめること
態度が穏やかで礼儀正しく、つつましやかなこと
百回聞くよりも一回見る方が優れていること。
人は短期間でも大きく成長することがあるので、以前の評価にとらわれずに見直す必要があること。
将来価値が上がるものを見越して、手元に置いておくべきこと。
わずかな手がかりから物事の全体を理解すること。
その場の状況や相手の意図をすぐに理解して、適切な対応をすること
名目だけあって実体が伴わないこと。
小人物には大人物の志を理解できないということ。
融通の利かない考えや行動。また、一つの成功体験に固執して変化に対応できないこと。