鴻鵠の志

読み

こうこくのこころざし

意味

大きな志や抱負。

由来

『史記』に記された言葉で、大きな鳥である鴻鵠(おおとり)のように高く遠くを目指す志を意味する。項羽が小人の批判に対して「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」と答えた故事に基づく。小さな鳥には大きな鳥の志は理解できないという比喩を通じて、大きな志を持つことの重要性を説いている。この言葉は、高い理想や大きな目標を持つことの価値を表現する際に用いられる。

使用例

若手起業家は鴻鵠の志を抱き、世界市場での成功を目指して新しいビジネスモデルの開発に取り組んでいる。

時代

前漢時代(紀元前202年~8年)

出典

史記

カテゴリー

努力・成功

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

鼎の軽重を問う

物事の価値や重要性を見極めること。また、力関係を確かめること。

油断大敵

注意を怠ることは大きな敵となるということ

他山の石

他人の言行や失敗から学ぶべき教訓。

破釜沈船

退路を断って決戦に臨むこと。後戻りできない決意を示すこと。

五風十雨

世の中が良く治まり、平和で豊かな様子

一知半解

物事を中途半端にしか理解していないこと。

行雲流水

物事が自然に流れるように滑らかで美しいさま

鴻鵠之志

大きな志や抱負

道聴塗説

根拠のない噂や、いい加減な説。

逆鱗に触れる

君主の怒りを買うような重大な過ちを犯すこと