いちちはんかい
物事を中途半端にしか理解していないこと。
『論語』に基づく考え方で、孔子の教えの一つとして知られる。物事の一部分だけを知っていて、全体を深く理解していない状態を指す。当時の学問において、表面的な理解に留まることの危険性を説いた教えから生まれた。特に儒学では、物事の本質を理解することの重要性が強調され、部分的な知識だけでは真の理解に至らないという考えが重視された。この言葉は、不完全な理解状態への戒めとして使われる。
新入社員は専門用語を使いこなそうとするが、実際の意味は一知半解で、顧客への説明に支障が出ている。
春秋時代(紀元前551年~紀元前479年)
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