洛陽の紙価を高める

読み

らくようのしかをたかめる

意味

優れた文章や著作が世に出て評判になること。

由来

『晋書』などの古典に基づく表現。古代中国の都・洛陽で、優れた文章や書物が評判になると、それを書き写すための紙の需要が増え、紙の価格が上がったことから。文化の中心地であった洛陽での出来事が、文学作品の価値を表す比喩として使われるようになった。

使用例

彼の新著は洛陽の紙価を高めるほどの話題作となり、各メディアで大きく取り上げられている。

時代

晋代(265年~420年)

出典

晋書

カテゴリー

学問・教育

難易度

上級

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