英雄豪傑

読み

えいゆうごうけつ

意味

並外れた能力と気概を持つ優れた人物

由来

この故事は、『史記』や『漢書』に記された、歴史上の著名な人物たちの描写に由来する。特に、『史記』の「項羽本紀」では、項羽のような類まれな英雄を「天下の英雄豪傑」と表現している。「英雄」は優れた才能と指導力を持つ者を、「豪傑」は並外れた気概と胆力を持つ者を意味する。この表現は、単なる才能だけでなく、強い意志と実行力を併せ持つ理想的な人物像を表している。特に、漢の高祖・劉邦と項羽の争いを描く際に、両者の非凡な資質を表現する言葉として使われ、後世の理想的な指導者像の基準となった。

使用例

革新的な経営手腕で会社を再建した新社長は、まさに現代の英雄豪傑と称えられた。

時代

漢代(紀元前206年〜220年)

出典

史記

カテゴリー

政治・統治

難易度

中級

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