虎視眈々

読み

こしたんたん

意味

機会を狙って、じっと見張っていること。

由来

中国古典に見られる表現で、虎が獲物を狙うように、機会を虎視眈々と窺うことを意味する。虎が獲物を捕らえる際の鋭い眼差しと集中力から、目標に向かって強い意志を持って機会を待ち続ける様子を表現している。この故事は、特に重要な目標や機会に対する強い意志と忍耐強い待機の姿勢を表現する際に用いられる。

使用例

新興企業は大手企業の市場シェアを虎視眈々と狙い、参入の機会を窺っている。

時代

漢代(紀元前202年~220年)

出典

漢書

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

走馬看花

物事を表面的にしか見ないこと。また、急いで深く考えずに見過ごすこと。

唯我独尊

他を顧みず、自分だけが偉いと思い込むこと

快刀乱麻

複雑な問題を手際よく解決すること

割鶏牛刀

大それた手段や道具を些細なことに用いること

精神一到

精神を一点に集中させること。また、それによって何事も成し遂げられるという教え。

一望千里

遠くまで見渡せること。また、広大な眺めや視野の広さを表す。

曲学阿世

権力者に媚びへつらい、学問の正道を外れること。

因果応報

行いの善悪に応じて報いが来ること

破鏡再照

離ればなれになった夫婦が再び巡り会うこと。

同病相憐

同じ境遇にある者同士が互いに同情し、いたわり合うこと。